RAS MiniBendCenter

MiniBendCenterは、正確で効率的な板金加工のための世界初の全自動ベンディングマシンです。
【動画】MiniBendCenter実演

RAS 社
RAS(RASランハルト機械工学 GmbH)は、ドイツの板金加工機の開発・製造を手がける老舗企業で、高精度なベンディングマシンなどを世界各国に提供しています。
機械設置レイアウト


「安全・騒音・環境制御・完全自動化」のために、密閉型筐体構造を採用しています。
設置レイアウトの概要
・パレットステーション(供給側・排出側)
・自動搬送ラインとロボット
・自動ツールセット・スキャン・ベンディングゾーン
製品仕様
- ブランク縦長さ: 50㎜~600㎜
- ブランク幅長さ: 40㎜~600㎜
- 最大板厚: 鉄3㎜ ステンレス2㎜
- 最大曲げ高さ: 127㎜
- 材料重量: 8.5kg
- 駆動: サーボモーター
- ブランク条件: 平らであること



ローディング装置:
ロボット動作コードの自動生成機能付き
任意で積載しているブランクをカメラとセンサーで認識して、自動でロボットを作動させるムーンフラワー搭載
完成品の例

なぜRAS?
RASがもたらすものは?
- 精密小物板金加工を可能にします
- バックゲージが使えない厄介な曲げ加工を解消します
- 人為的なミスのリスクを回避
- 多品種少量生産が可能
- ローディングのロボットは最先端のプログラムレス
- 金型交換など全てが自動
- 人の介入を最小限に抑え、オペレーターは監視に集中
RAS MiniBendCenter 実演動画
RAS社 沿革
1939 Wilhelm Reinhardt started RAS社創設
1946 板金機械製造開始
1949 Sindelfingen から現在の場所へ移動
1955 RAS trademark
1981 Willy Stahl and Rolf Reinhardt が引き継ぐ
1992 RAS Systems US設立
2008 Effringen工場増設
2014 RAS 75th anniversary
2017 Effringen工場増設
2022 Matthias Huber がCEOに就任
